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2月:信じて

【月目標】

 *たくさんの命が春を待っていることを知り、守ってくださる神様に感謝する。

 *保育者や友だちとことばのやりとりをして遊ぶことを楽しむ。

 *異年齢の子ども達に関心を持つ。

 *全身を動かしたり、手や指を十分に使って遊ぶ。 

 京都で一番寒い冬を元気に過ごしているpre-preの子ども達。日本のまた世界の様々な地からこの京都においでくださっている保護者の皆様。なんて寒い!と思っておられるかもしれませんね。これが京都です。でも、やはり温暖化なのでしょう。外の水道管の凍てつきも、軒にぶら下がるつららも経験することなく過ぎてゆく京都です。今では考えられないくらいお湯を持って手当てしていたのに、住宅事情も変化しつつあり隙間風なんて…。という過ごし良い環境が整えられてきましたね。大人にとっての居心地の良さは、当然子ども達にとっても良いものに違いありません。しかし、全身を動かす力、手や指を使う遊び、様々なことに気づいて自分で手当てしてみる工夫や遊び等々、子ども達を取り巻く環境の良さは、大人の良さとは異なるものであって欲しいと思います。子ども達が成長する過程での大切なものが失われない為に。子ども達が切磋琢磨して自分を磨きたいと思う気持ちの育ちや、お友達との関わりの中で教え、教えられて体得していく内容、そこに先生が加わり、自信をつけてもらえる一つの投げかけ(態度や言葉)を通してこのpre-preの年代を大切に丁寧に過ごして欲しいと願います。なんでも「やってみる」「やってみたい」気持ちを潰すことなく自信に繋げ、またお友達との小さな集団の中での我慢を覚えながら上等なイヤイヤ期を乗り越えて成長して欲しいものです。そして、そこには、いつもお父さんやお母さん、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんの愛を受けて、まだ見えない将来を信じて私たちは、この子ども達を育んでいかねばならないのではないでしょうか。「子どもって、勝手に大きくなるよね」なんていわれることもありますが、ひとりひとりの子ども達に与えられた神様からのお力は、ご両親をはじめとした多くを取り巻く環境を通して為される見えない業だと信じています。その根本が大切なたいせつな命ですね。人間にも、花にも、動物にも有ることを。